酵素とは
生命のエネルギー
酵素は「命の源」であり「生命のエネルギー」です。
人間も含めて、全ての生物は酵素の力で生命活動を営んでいます。
酵素は、身体の中で作られます。ひとつとして同じ働きをするものはなく、それぞれの担当部署で自分の役割をしっかり果たすようプログラムされています。
だからこそ、何千種類という酵素が生命活動を維持するために必要となります。
体内酵素は無限?
体内で作り出される潜在酵素は無限ではありません。ペットや人間に蔓延する病気疾患のほとんどは酵素の不足が原因といわれています。たとえ健康であっても酵素の無駄遣いをし続ければ、寿命よりも早く底を尽きる事は間違いありません。
健康体を維持する方法のひとつとして、酵素食(新鮮な肉や魚、野菜、果物、醗酵食品など)の摂取があげられます。
その全ては、「生きている」素材のため、消化への負担が少なくなり、現存する体内酵素の節約につながります。
酵素と熱
酵素はアミノ酸が連なるタンパク質であり、そのタンパク質は熱に弱いことで知られています。加熱するとその働きは減少、もしくは無くなってしまいます。加熱調理された食事は、熱に弱い酵素が存在不可能な「無酵素食品」となるのです。
その無酵素食品を「消化・吸収」するためには、体内から膨大な量の酵素を分泌しなければなりません。本来は、健康維持のために機能する【免疫】や【代謝】にもバランスよく利用したい酵素が、無酵素食品の摂取を続けることにより浪費されてしまうため、後の病気の原因をつくりだしていることは疑いようのない事実です。
酵素摂取が健康のカギ
例えば草食動物は新鮮な果物や植物から、豊富な酵素を吸収して身体を作り上げています。草食の牛や馬があんなに筋骨たくましいのも、酵素の恩恵に授っているのだと考えます。もし私達が酵素を浪費する生活を続ければ、減ってしまった潜在酵素を補うことはできません。
日頃から酵素に対する認識が寿命までの健康を左右するのです。
あなた自身とご家族、そしてパートナーアニマルの、真の健康を考えた食生活をそろそろはじめてみませんか。